今日は他の学校の事はわかりませんが、おそらくCELC独特のシステムだろうと思う事を紹介したいと思います。
1)English only zone
寮とメインオフィス、食堂を除く全ての場所では英語を使わなければいけません。
先生たちが休み時間の度に、母国語を使用している学生がいないかチェックしています。
1回に100ペソずつ寮の保証金2500ペソから差し引かれます。
5回までは許されますが6回見つかると学校をやめなければいけません。。
考え方によってはとてもストレスに感じますが、英語を自然と話す癖がつくので
このシステムはなかなか良いですよ^^
集められた罰金は、恵まれない方への募金や学生の為に使われます。
2)スペシャルクラス
以下の5つの中から2つを選択して授業を受けます。
①ワーキングホリデープログラム⇒履歴書の書き方や面接の練習などを行う。
②スピーキング集中クラス⇒スピーキングの訓練
③パターンEnglishクラス⇒毎日受ける単語、文章テストの内容を活用してパターン化の学習
④フリートーキングクラス⇒習った内容を活用してフリートーキング
⑤セルフスタディー⇒自習
*ビジネスコース8週間受講した学生はSouth western Universityから修了証がもらえます。
就職の時などに役立つかもしれません。
(ビジネスコースはある程度のレベルがないと受講できません)
3)プレゼンテーションデー
カメラで撮影され、発表が終わると先生たちが英語で質問をしてきます。
最初は本当に緊張し、慌てもしましたが終わってみればいい経験だったなと思います。
プレゼンテーションデーは毎月最後の金曜を基準に行われパワースピーキングクラスおよび
ビジネスクラスの学生は全員参加しなければいけません。
4)酒類の持ち込み禁止
ハウスキーパーに寮の部屋にある冷蔵庫を確認されます。
ガードの方にも何を買ってきたのか、お酒はないか確認されます。
5)異性の部屋への立ち入り禁止&ゲートパス制度
以前女子寮に男子が入るという事があったみたいで、それ以降はガードの方が部屋の見回りに来ます。
そしてゲートパス制度というのもできました。
外出する時、必ずゲートパスカードをガードマンに提出しなければいけません。
外部の方の出入りを厳しく取り締まるためにできたみたいです。
一見厳しいなぁと思う事も多いですが、このようなシステムがあるので
より勉強に集中できる環境が整っています。