まずフィリピンへの留学を決めた後、地域について調べました。
マニラは治安があまり良くなく、特に外国人は危険だという話を聞いたのでマニラは除外しました。
セブに行きたかったのですが、セブに行ったら毎日遊んでしまう気がして、なおかつ暑くて
勉強に集中できないと思いました。
そこで、それまで考えた事のなかった”バギオ”を知り、治安もよく、涼しいので勉強に集中できるという話を
聞いて、バギオに行く事にしました。
地域の次は学校選びです。
フィリピンと言えばスパルタが有名です。かなり真剣に考えたのですが、朝から晩までの授業に宿題など
耐えれる自信がありませんでした。
無理して長い時間勉強をするのは、むしろ悪循環だと思いスパルタは除外しました。
セミスパルタ学校がバギオにもあると聞き、BECI英語学校を知りました。
BECIで留学されていた方の評価も良く、学生の国籍比率も気に入りました。
日本人の他にも韓国人、中国人、台湾人、モンゴル人がいます。
BECIの授業ですが、朝8時から1時間目が始まり、各50分ずつの授業の後、10分の休憩を挟みます。
昼食は11:40から12:40までで、5時間目は1時に始まります。最後の授業は4:50に終わりますが、
5時から9時まで1時間単位で全9つのナイトクラスがあります。
CNN Listening,Pattern English、その他にも”EAP"というIELTSの勉強をするクラスもあり、
TOEICクラス、ネイティブクラスなどがあります。
学生は自分が受けたい授業を受ける事ができますが、保証金をかけなければなりません。
授業を1回休むごとに保証金が差し引かれ、もし10回の授業全て参加したらその保証金は全て返ってきます。
無料授業なので多くの学生が参加するものだと思っていたのですが、意外に少ないです。
学校登録時にRegular courseを登録すれば1日に4コマのマンツーマン、2コマのグループ授業を受ける事になります。
Intensive courseを登録すれば6コマのマンツーマン、1コマのグループ授業があります。