フィリピンでのタクシーは白い車両です。
大型スーパーに行けばタクシー案内をしてくれる方たちに行き先を聞かれ、
メモのようなものを渡されます。そこには、タクシーの車両ナンバーが書かれ、
何か問題が発生した場合、苦情を言えることになっています。
文字がわかりにくいですね。。(笑)タクシーを見れば車両ナンバーと、会社名が
書いてあるので、何か不満があったら、自分で見て書き直すと良いです。
タクシーに乗る時は、小銭が常に必要です。
なぜなら、小銭がないとおつりをもらえない場合が多いからです。
例えば、500ペソを出したのに小銭がないと、これは困った状況になります。
タクシー代は、通常100〜150程度です。
常に20,50,100ペソ紙幣と1,5,10ペソ硬貨を準備しておいてください。
主に100ペソ紙幣と、残りの料金は、硬貨で出したりすることが多いです。
私は1〜2ペソぐらいのおつりなら、受け取らないことが多いのですが、
くれと言えば受け取ることもできます。
また、注意しなければならないことは物乞いの方たちなのですが。。。
車が停車している時、物乞いの子供たちが車を取り囲み、ドアを叩く場合があります。
この時は、絶対に目を合わさず、反応をしないでください。
非常にまれなケースですが、タクシーのドアが開くこともあるそうです。
いつも搭乗後には、ドアをロックする習慣をつけましょう。
最後に、タクシーのメーターをつけていない場合があります。
タクシーに乗った時、最初にメーターの電源がついているかどうかを確認し、
ついていない場合には、つけてくれと言うか、そのタクシーを降りるのが良いでしょう。。
アリーナと呼ばれるビキニバーありますが、ここに停車するタクシーはメーターがついていません。
アリーナタクシーは、元々メーターをつけないとタクシー運転手は言いますが。。。
私の場合、タクシー代をいくら請求されたか、正確には覚えていないのですが、
値段をあれこれ言われました。
ほとんどの乗客が酔っているためなのか、タクシー代を高めに言う傾向があるので、
タクシー代を交渉してから出発することをお勧めします。
そして不満がある時は強く言う必要があります。車両ナンバーをくれと言うなり、
クレーム用紙くれと言うなり、とにかく強く主張しましょう。
ここの運転手たちは、初めて来た人やよく来る人を見分けているようです。
タクシーに乗り、どこかへ行ってくれと言うと、わかったと言い出発しまますが、
周辺に来てから、迷うふりをします。
遠くでは、決して迷うことは無く、その近くに来てから何度も周辺をぐるぐると回り、
不思議なことに探し当て、そこの前で降ろしてくれるんです。(笑)
あまりにも下手な芝居でばればれですが、料金5〜10ペソ多く要求しただけだったので、
見逃してあげました。 (笑)
なるべく道をご存知の方と一緒に行きながら道を覚えるのが良いでしょう。