スパルタ教育とセミスパルタ教育の違い
NT様、ご質問頂きありがとうございます。
早速回答させていただきます。
まず、スパルタ教育、セミスパルタ教育共に、
一般コースとの違いは授業時間が長いという点です。
それでは、今回ご質問いただいたスパルタ教育とセミスパルタ教育の違いは何でしょう?
スパルタ教育の特徴
1日の授業時間が8〜10時間と、丸一日授業で、さらには毎日1〜2時間程度の自習が強制なので、
文字通り「英語漬け」の日々を過ごすことになります。
また授業を1回でも無断欠席するだけでペナルティや退学処分になる本当に厳しい学校も存在します。
さらには平日の外出が禁止されている学校も多く、自由に友達と遊びに出かけたりできない環境で英語だけに集中することになります。
セミスパルタ教育の特徴
基本的に授業時間はスパルタ教育と変わりません。
しかし、自習時間の強制や外出禁止などのルールがスパルタ教育に比べて緩いものをセミスパルタ教育と呼びます。
もともと自分で計画を立てるのが得意で、遊びなどの誘惑に負けることなく自分のペースでしっかり目標を達成させられる学生の場合はスパルタ教育の学校はあまりオススメしていません。スパルタ教育の学校では生活リズムや学習ペースまで強制されるので、そういった方の場合はストレスを多く受けてしまうかもしれません。
逆に、普段からついつい気を緩めてしまって誰かに見られていないと集中できない、追い込まれてから本気を出せるようなタイプの方はスパルタ教育がオススメです。