フィリピンの通貨はペソ(PHP)です
そのときのレートによって誤差はありますが、1ペソは日本円で約2.5円ぐらいでしょう。
フィリピンに初めて来た時はペソだといくらぐらいであるか感覚がわからず、混乱たりもしました。
だから、高い物も安いと思って買ったり、逆に、とても安い物なのに高いと思い買わなかったり
少々不便な生活をしていました
このような経験を経て、外国で何かを買うときには、
お小遣い管理が必須であると感じました
私のお小遣い管理方法は何か特別で、そして複雑な方法ではありません!!
ただ、少し細かい方法をしんぼう強く実践するだけで、
思ったより多くのお金を集めることができるという事を強調したいです
私のお小遣い管理方法、第一は、貨幣の単位を常に計算して商品を購入するということです。
まず、フィリピンの通貨1ペソは日本円で2.5円ぐらい。
簡単な計算のために、1ペソ= 2.5円、5ペソ= 12.5円、10ペソ= 25円、20ペソ= 50円、50ペソ= 125円、
100ペソ= 250円、200ペソ= 500円、500ペソ= 1250円、1000ペソ= 2500円
このようにフィリピンの貨幣を日本円に換算して覚えていると楽です
一番良い方法としては、品物の価格を見てその場ですぐ暗算ができるようにすることでしょう
難しい場合は、携帯の計算機を利用して、常に品物のちゃんとした価格を知り、
日本と比較して購入することをお勧めします
このとき重要なのは、日本と比べて安いからと、やたらに買ってはいけません。
国と国を比較すると、日本に比べてフィリピンは、ほぼすべての物価が安いです。
日本との価格比較を第一とし、その次に、この品物の価格がフィリピンの物価を考えた時も、
合理的な価格なのかを考えるのがことが大事です
これは、一見大したことではないように思えても、正確な価格がわからず、
ただなんとなく安いような気がするからと、必要ないものを買い続ける無駄な浪費を防ぐことができます。
第二に、貨幣の単位を細かく分けて持ち歩くということです。
一言で言えばコインや小さな単位の貨幣(20、50ペソなど)を持ち歩くことです。
フィリピンは、西洋の影響を受けてチップの習慣があり、小さな単位のおつりはくれない場合が多く、
さらには、外国人には高値を言う人が多いです
だからいつも小さい単位の貨幣を持ち歩き、最初からお釣りを受けることがないようにすることが楽です。
あるいは、どうせ受けとれないおつりなら、最小限にすることをお勧めします。
こうすると、余計な出費を減らすことができ、
お友達と割り勘をする時も複雑でなく、簡単に計算することができます
第三に、お金を使ったらその都度お小遣い帳に書くことです。
残金がいくらか、支出がいくらか、収入がいくらなどを正確に計算することがもちろん一番良い方法ですが、
面倒くさい場合には、単にその日の買った品物のリストと、
その価格がいくらだったかを書いておけば、私が何をいくらで買ったのがわかります
例えば、必要のない支出をいくらしたか、あるいは前回、Aという場所で買ったBは、C円だったのに、
Dという場所で買ったBは、同じ製品であっても価格がD円ということを知ることで、
場所による価格比較ができたります
このように大したことのない簡単な3つの方法さえ守れば、
思ったよりも多くのお金を集めることができます。
みなさんも試してみてください