オープンが決定したセブI.BREEZEを訪問!!
プール前の建物2階からの眺め
こんにちは!!
セブ在住歴10年。フィリピン現地から、語学学校をはじめとした様々な最新情報をお届けしているジェイソンです。
2月10日に、フィリピンへの観光ビザでの入国が緩和され、少しずつですが、セブに観光客の方が戻ってきています。
また、フィリピン全体のコロナ陽性者数も日に日に、少なくなり、セブにいる限りでは、やっとコロナが終わるという期待感が高まっているのを感じます。
そんな中、バギオやセブの語学学校を皮切りに、フィリピンのESL、英語学校が再開のお知らせが届いてきています。
今日は、セブシティ・マボロに位置するI.BREEZE語学学校が再オープンするというニュースを聞いて、早速、学校を訪れてきました。
I.BREEZE語学学校:セブシティ・マボロ
センター棟外観
まず、5月2日からソフトオープンとして、1人部屋と2人部屋の受入れから開始します。
フルオープンは、7月4日からで、1人~4人部屋までのすべての部屋タイプが解放されます。
セブシティ・マボロに位置するI.BREEZE語学学校はセブの2大モールである、SMモール、アヤラモールのどちらにも、混んでいなければ車で10分ほどの距離にあり、便利な地域にある英語学校です。
オフィス前
学校の入り口、ゲートから入り、まっすぐ進むと右手がオフィスです。
そして、右側にオフィスへの扉が見えますが、その横の通路を進むと・・・
プール
プールが目に飛び込んできます。
午後4時ぐらいの少し日が陰り始めた頃にプールに浸かると、本当にリラックスできます。
親子留学でセブを訪れたジュニアが毎日、プールで遊んでいる姿も見られます。
常夏のフィリピンなら、毎日プールで遊べて、ジュニアたちには天国ですね。
センター棟外観
プール前の建物です。
1階が食堂、2階に売店と休憩ゾーンがあります。
この建物を基準に、右側が教室やオフィスがあり、左側に寮やジムがあります。
学校の中心にあたる、この場所には花や植木が植えられ、敷地内を南国の雰囲気に変えています。
授業で凝り固まった身体も柔らかくほぐれます。
学校内にはこういったフォトゾーンもあり、バッチメイトや先生たちと思い出の写真を残すことができます。
大規模校のような広さはなくとも、そこここに気を配られた造りになっています。
抗菌フィルムの貼られた扉
コロナ禍の中での留学となると、セブの語学学校がどのようなコロナ対策を行っているのか気がかりな留学生も多いと思います。
I.BREEZE語学学校のコロナ対策を見ていきましょう。
このように、ドアの手すりにも抗菌フィルムを貼って、銀イオンでコロナウィルスの不活化をはかります。
マスク着用を促すステッカー
マスクの着用義務も無くしてよいのでは?
という議論がされるほど、フィリピンのコロナ流行は収まってきている状況ですが、教室などの密な環境ではやはりマスクがマナーとなります。
オフィス内
体温計とアルコールが置かれ、オフィスの出入りの際に使用するようになっています。
透明のパネルもおかれ、学生がスタッフに話しかける際には、このパネル越しということになります。
体温計
I.BREEZE語学学校では、当分の間は毎日、学生、講師、スタッフの体温チェックを行うとのことです。
多くのフィリピンの語学学校が似たような体制で学校内の感染防止の抑制を行います。
今回、オープンをすることになったバギオやセブなどの語学学校はフィリピン政府、教育機関から、こういったコロナ対策の準備ができているかどうかのチェックを受けて、再開の認可が下ろされています。
オンライン授業
このコロナ禍の2年間、休校令が出され、留学生の受け入れができなくなったセブを始めとしたフィリピンの多くの語学学校が、オンライン英語授業のサービスを始めました。
学校運営、講師たちの雇用を維持し、また、講師たちの英語教育スキルを保つことにも効果があるオンライン授業。
まだまだ、コロナで海外に行くのを躊躇しているという英語学習者、留学待機者の皆さんにも、ぜひ活用していただきたいです。
マンツーマン教室
1対1での対面授業の実施が許可されましたが、学生と講師の間には、このように必ずパネルを置いて授業が進められます。
それでも、画面越しよりも先生の英語に臨場感を感じられて、やはり目の前で授業を受けるのとは気持ちの入り方が違いますね。
グループ教室
もちろん、グループ授業にもこのように教室の机にパネルが設置されています。
普段よりも、教室の定員を減らす語学学校もあります。
生活空間:コロナ対策
食堂
食堂でも、ソーシャルディスタンスを守り、密をさけて列に並ぶように、床には注意喚起のステッカーが施されいます。
食堂テーブル
テーブルも、やはり透明のアクリルパネルで仕切られています。
学生たちが何も気にせず、英語で楽しそうに会話をしながら食事をする姿を見るまでには、もう少しだけ時間がかかるかもしれませんが、そう遠くはないことと思います。
ジム
フィリピンでもすでにジムでの運動が可能になっています。
マスクの着用は必要ですが、免疫力を上げるためにも体力維持が大事です。
それに、英語学習にも体力を鍛えることは役立ちます。
ここまで、セブI.BREEZE語学学校の様子を学校が行っているコロナ対策中心にご紹介しました。
2年ぶりの再開ですが、元の綺麗なキャンパスが保たれているのを感じました。
まだまだ、すべての施設をお見せ出来ていません。
次回は寮を中心とした学校紹介をしていきたいと思います。
I.BREEZE語学学校は、位置の良さ、自律型スタイル、コンパクトながら清潔感のある学校として、社会人にも親子留学にも人気の学校で、夏休みにセブ留学をご検討の方に、ぜひお勧めしたい学校です。
I.BREEZE語学学校が気になられた場合にはお気軽にフィルジャにお問合せください。
それでは、オープンの決まった学校を今月もどんどんご紹介していきますのでお楽しみに!!