サントニーニョ、マゼランクロス
フィリピンの人々はほとんどがカトリッククリスチャンです。
タクシーに乗ってサントニーニョ大聖堂を過ぎると急に、
お祈りをしていたり、露天商でキャンドルを買いキャンドルに火をつけたり、
不思議な姿を見ることができるんです。
特にセブの人々はサントニーニョ大聖堂を神聖視します
サントニーニョは、500年程度の歴史を持っている大聖堂であり、セブ大聖堂の母胎とすることができますね。
すべての行事は出発点はここから始まりました。
大聖堂に入ると、やはり古風な感じを受けることができます。
外から見るのとは違い、
礼拝堂が複数の場所に分けられているんですが、とても壮大です。
室内チャペルと屋外チャペル、そして
キャンドルに火をともして祈るスペースがあります。
セブの人々が神聖視する大聖堂と、5分しか離れていないセラに居るのは何か福を受けた様に感じます。
台風が来たときに、フィリピン人の先生がひょっとして大きな災害に巻き込まれていないかと心配したけど、
幸いこのセブでの被害はありませんでした~~
これは、すべてサントニニョ大聖堂のおかげカナっと
信じたり信じなかったり..
サントニニョ大聖堂と市庁舎の間にマゼランクロスがあります。
これはマゼランがセブを侵略した時、
カトリックを伝播し、歴史的事実を超え宗教的に記念する所です。
ここにマゼランが十字架を立てたんですね。
日本からセブに観光しに来ると、必ず聞く観光名所です。
サントニーニョとマゼランクロス。
セラに来たらぜひ一度行ってみて