学校の授業と自習時間が終わった後、文章テストというものを受けるんですが、
10個のパターンで50個の文章を覚えるというものです。
最初はなんでこんな大量な文章を丸覚えしなきゃいけないんだと思いましたが、
覚えた文章を実際に先生や友達との会話で使えた時は非常に気持ちがよく、
それだけでなく、文の構造も把握することで、他のパートの勉強にも役立つ部分が多かったです。
先生から出された課題や授業の復習を毎日のルーティーンとしてこなします。
そうしていくうちに、一日一日が本当にあっという間に過ぎていきます。
個人的に良かったと思う授業ときつかった授業について話したいと思います。
私は個人的に小グループ授業のプレゼンテーション授業とライティング授業が好きでした。
文法的に細かい部分まで先生が全部を直してくれるわけではありませんが、
この授業を通して、私が言いたいことを正しい英語で表現する方法を学ぶことができます。
個人的に先生もみんな優しく面白かったので、授業に積極的に臨めました。
もちろん、進級テストにも文法の問題が出るからというのもありますが、文法は全員必修です。
フィリピンに留学に来る人それぞれに目標だったり集中して鍛えたいパートがあると思いますが、
何を勉強するにもまず文法は必要になります。
「私はスピーキングが苦手だからスピーキングだけ練習できればいい」
「難しい文法なんて習ったところで使う場面がないから」という理由で。
しかしスピーキングにしてもライティングにしても、すべてに共通する基本事項は文法です。
語彙、発音、イントネーションなどももちろん全部重要ですが、
文法の知識が不十分では、それ以前の問題なのです。
PART3に続く