こんにちは。今回紹介する部分はセブで唯一の観光地(?)な感じを受けることができる場所だと言えます。
それが、サントニーニョ教会とマゼランクロスです。
実際に旅行をしてみると、最初訪ねて行くところがその都市で最も有名な遺跡、あるいは観光地を探索してみたりするんです。
聞いた話によると、マニラはまだ見所が多いということでした。
セブは、あまり観光地的な(?)場所がたくさんありません。
私はサントニーニョ教会に、セブに来て2週目の週末に行って来ました。
教会をじっくり見て周り、その後モールへ移動したんです。
その国を知る為には、観光地や文化財を見ることは大事だなと感じました
。
サントニーニョ教会とマゼランクロスは、すごく近いので1度見に行くと、2つとも見られます。
(参考までに天候をチェックして行った方がいいですよ。天気があんまり暑いと、見るだけですぐに疲れてしまいます。)
タクシーに乗ってサントニーニョ教会まで行ってもらうと、コロンの近くに行くんですが、
この間にセブ一般庶民の生活を見ることができます
。
一部の人々の様子はまるで、日本の80年代かのようです。
子供たちが学校に行けず、街に出て物を売ったりする姿を見ると、少し気の毒です。
タクシーを降りると大聖堂の入り口には、日本の在来市場のような雰囲気ですよ。
この地域は、スリとかが多い危険な場所なので、ぜひ気をつけて下さい。
携帯電話とかも注意!!
正確にはわからないけど、セブに初めてキリスト教を持ってきた国はスペインというだけに
建築様式にスペインな感じ(?)を受けることができました。
また、内部を見ると、多くの地元の人が礼拝をささげている姿を見ることができます。
タクシーに乗ったり、お店に入ったりすると、イエスキリストの置物やモデルを簡単に見ることができますよ。
それほどフィリピンの市民の信仰心が熱いのを垣間見ることができます。
大聖堂を過ぎて小さな別棟(?)に行く事が出来ます。
その中には、マゼランの十字架があります。
聖堂内の置かれたキャンドル一つに火をつけて、
留学生活の意志と希望をもう一度心に刻む事が出来る良い時間だったようです。 (笑)