こんにちは!
私は現在フィリピンバギオにあるTALK英語学校のヤンコセンターに留学しています。
学校選択の際にはかなり悩まれると思うので、参考までに
なぜTALKへの留学を決めたのかを書きたいと思います。
①バギオの天候
バギオにある学校に通っている学生のほとんどは、この理由でバギオを選んだんではないでしょうか?
暑いのが苦手な私は、最初から地域はバギオと決めていました。
先生たちの話によると、フィリピン現地の人たちが一番住みたがる地域がバギオなんだそうです!
そのくらい1年中涼しいので、勉強には集中しやすいと思います。
寮のバルコニーから撮った写真です。
②単語テスト
TALKヤンコセンターの一番大きな特徴は単語テストだと思います。
夜の7時から8時まで、平日は毎日200個ずつの試験があるので、
本当に毎日毎日休む暇なく常に忙しい状態です。
5個以上間違うと単語テストの罰則に従わなければならず、それは嫌なので
意地でも5個以上は間違えない!!と、いつの間にかやる気を引き出してくれています。
英語を上達させるためには、文法もしっかり理解し、とりあえず話してみる事も大事だとは思いますが
結局単語力が不足していると限界があるので、単語を覚えるという事は一番基本で重要な事だと思います。
でも単語をただひたすら自分一人で覚えるのは大変です。。。
私も一人でやっていてもなかなか頭に入らないので、意識して授業で使う様に努力しています。
③EOP ZONE&ペナルティ制度
英語を学びに来たのに、授業外ではずっと日本語を使っている、、となったらなかなかスピーキング力は上がりませんよね!?
EOPとはEnglish Only Policyの略語で、そこでは英語しか使ってはいけません。
写真の赤い線がEOP ZONEなのですが、学校の入り口を入り、この赤い線を踏んだ瞬間から英語オンリー!
先生もみんな全員英語オンリー!
英語以外の言葉を使っている所を学校のマネージャーや警備員の人に見つかってしまうと、ペナルティが与えられます。
ペナルティは罰金50ペソ、それと4週毎にある授業変更の際に授業を変更したくてもこのペナルティがあると
優先順位が下がってしまいます。。。恐ろしいペナルティです。
日本人同士だとやっぱり英語だけで会話するというのがなかなか難しく、
日本語で話したい時もあるのですが、我慢の先には成長が待っていると信じています。
そして30分以上遅刻した際には警告を受け、警告を3回受けると学校から追い出されるので
体調の悪い時以外は、本当に気をつけましょう!!
赤い線を越えた瞬間からEOP ZONEの始まりです。
生徒だけでなく先生もEOPは厳守です!
1回遅刻しただけでも罰金300ペソ。。。
④1:1授業が5時間ある!
フィルジャで相談を受ける中で私の目を引いたのはTALKは1:1授業が5時間もあるという事。
なかなかマンツーマン授業を受けれる国ってないですよね!?
マンツーマン授業の良い所は、自分のペース、レベルにあった授業を受けられるという事です。
そして生徒が自分しかいないので、頑張って自分で話すしかありません。
でも頑張って話そうというこの姿勢がスピーキング力アップに繋がるんだと思います。
マンツーマン授業の他にもブレイクタイム2時間、グループ授業2時間があるのですが、
マンツーマン授業で英語を集中的に学んで、グループ授業では他の学生と討論をしたり、
レベルを知る事でもっと頑張らないと、と刺激をもらう事ができます。
ブレイクタイムは主に単語テストの勉強と宿題に追われます。
⑤アットホームな雰囲気
TALKヤンコスパルタセンターは学校の規模が小さいので、学生数も少ないです。
私の場合は大規模学校に行くと人が多すぎて疲れそうなので、小規模学校を選びました。
まず学生数が多くないので、同じ日に入学したメンバーだけでなく
ほかの学生とも仲良くなりやすく、お互いに情報を交換したりもできます。
先生も多くないので、担当の先生でなくても仲良くなりやすいです。
フィリピンに来た理由は英語を学ぶためで、先生たちと仲良くなりたくさん話しかけようと
努力したので、いろんな先生と仲良くなる事ができました。
先生と生徒が学校外で会う事を禁止している学校もあるみたいですが
TALKの場合は週末に外で会って、一緒に遊んだりお酒を飲んだりもできるので
週末も無料で英語を学ぶ事ができます!
TALKの先生方は美男美女が多いです^^
⑥ナイトクラス
TALKには夜に2時間ナイトクラスがあります。
8~10時まで自習がしたければ自習でもいいし、ナイトクラスを取りたければ
定員4~10人のナイトクラスを取る事もできます。
ナイトクラスにはSurvival English、Speech Communication、Job ready Programがあります。
私は最初の1ヵ月は無理せずにまずはこの生活に慣れるという事で自習をし、
2ヶ月目はSurvival Englishを選択し授業を受けました。
このSurvival Englishクラスではレストラン、ホテル、空港などで使う英語を学ぶ事ができます。
授業を聞いてしっかり復習さえすれば、実生活でたくさん使えそうです!
この写真はSurvival Englishではなく、Speech Communicationの授業写真です。
主題に対して賛成か、反対かを話し合っています。
難しい主題にも関わらず、みんなしっかり自分の意見を言っていて
また良い刺激を受ける事ができました。
⑦レストランより美味しいTALKの食堂
留学前に見た体験記?ブログ?でTALKのご飯は美味しいと書いてあって、
でも期待はしていなかったのですが、美味しいです!
もちろん個人差はあると思いますが。。。
正直レストランでもフィリピンのご飯は何か違う、、と思う事も多々ですが
TALKのご飯は美味しいです。
他の学校のご飯を食べた事がないのでわかりませんが、
色んな学校のご飯を食べているフィルジャマネージャーもTALKのご飯は美味しいと言っていました。
ご飯が美味しいので、勉強も一生懸命頑張れます!
TALKを選んだ理由は以上になります。
私の人生の中でフィリピンで勉強し生活している今、この瞬間本当に幸せです。
色んな事を感じ、色んな事を学んでいます。
こうして毎日充実した日々を送れているのも、フィルジャのおかげだと思っています。
本当に感謝しています。
残された2ヶ月も一生懸命頑張ってフィルジャに、そしてTALKに恩返しをしたいと思います。