はじめまして。私は現在ELSA英語学校に通っています。
最初私はフィリピンにある２つの地域の学校を紹介してもらいました。
バギオにある某学校とセブにある某学校とELSA。
スパルタで勉強したかったものの、息苦しい環境で勉強するのは嫌だったので
ELSA英語学校を選びました。
ELSAはリゾート型で広い寮と教室が特徴です。その上大きなプールもあります。
またELSAはマンツーマン授業5時間、グループ授業が3時間で構成されています。
そこに夜にあるスペシャルクラスを含めて全9時間、授業があります。
マンツーマン授業が多いので、私にとってはものすごく助けになりました。
ELSA独特の授業が１つあります。それはCALLAN Methodという授業です。
この授業はイギリスで使用されている英語教育法です。
最初はなんでこんな授業をするのかと疑問に思っていました。
CALLAN Methodは先生が質問をしたら学生がそれに合う答えを読むという方式で行われます。
最初は文章の意味も理解できず、ただ読むだけだったのでじれったかったです。
でもその後知ったのですが、この方法は非英語国家の学生がより速く英語を習得できる様に
考えられた方法なんだそうです。
速く聞いて読むと学生は文章を作る時に自然と速く文章を作れる様になります。
質問を聞いた時に速く答えれる能力が身に付きます。
この能力は公認英語試験で一番重要となります。
TOEICスピーキングの場合、質問に速く答えなければならない試験があります。
こういった点でCALLAN Methodはとても役に立ちました。
短期間で身に付くものではなく、私の場合は5か月間勉強してやっと身に付きました。
そして文法の勉強にもなります。CALLAN Methodの授業１つで文法とスピーキング力を
身に付ける事ができます。
そしてもう１つ授業の特徴があります。それはスペシャルクラスです。
スペシャルクラスは夕食を食べた後、1時間半受ける授業で、全ての学生が受けなければならない
義務授業です。
スペシャルクラスはReading&Voca,OPIC,TOEIC,Speech,Grammarで構成されています。
OPICとTOEICについては知っていると思うので説明はパスして、
Reading&Vocaは全ての学生が最初の３週間必ず受けなければなりません。
3週目以降は他の科目に変えて、授業を受ける事が可能です。
この授業では学生は英語の文を声を出して読みます。
そうすると先生が発音や強調して読む部分うを指摘してくれます。
そして毎日１０個ほどの単語を暗記して試験を受けます。
Speechは発音だけを中心的に直す授業です。
私はこの授業を受けたことがないのでよくわかりませんが、思ったより学生の満足度は高いようです。
以上です。
ヒット数 : 882
