フィリピン留学 エージェント:NO1フィルジャ PHILJA-フィリピン留学リアルな口コミ

今週のフィリピン現地スタッフ学校訪問記



フィリピンの今ー現地最新情報

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フィリピン留学☆
地域ごとの特徴まとめ

フィリピンでの語学留学。
フィリピンのどの地域に留学するかをしっかり選ぶことが、より自分に合った留学をするためにも重要です。
また、色んな地域の学校をみるのではなく、先に地域を決めてから語学学校を決めるほうが、学校選択のための近道にもなります。

各地域の特徴を箇条書きでまとめました。

セブ(CEBU)

  • 1. フィリピンの中で最も知られているリゾート地
  • 2. 語学学校が一番多く、多様なスタイルの学校がある
  • 3. 留学生が多い分、多様なカリキュラムがある
  • 4. 施設の充実した語学学校が多い(プール、ジム、カフェ、シアタールーム、娯楽施設等)
  • 5. 運営年数が長い学校がいくつもある
  • 6. フィリピンの中でもインフラが比較的整っている
  • 7. マリンスポーツなど観光地だけあって外国人にとって魅力的なアクティビティが多く、週末を充実させられる

セブシティ

  • ENGLISH FELLA1
  • ENGLISH FELLA2
  • EV
  • CPI
  • SMEAG
  • I.BREEZE
  • CELLA UNI
  • CELLA PREMIUM
  • CG BANILAD
  • CIEC
  • CPILS
  • ETHOS
  • PHILINTER
  • IMS
  • PILA EDU
  • GLC
  • GLANT
  • MJ
  • 3D ACADEMY
  • CLC
  • CEGA
  • HOWDY
  • CURIOUS WORLD
  • MeRIZE
  • QQ ENGLISH
  • iCrazy English
  • WINNING

マクタン島

  • B'Cebu
  • BLUE OCEAN
  • CIA
  • GENIUS
  • ENCANTO
  • JOYFUL T-SHINE
  • LCIC

リロアン/コンポステラ地域(セブシティーから北東方面)

  • CIJ
  • ELSA

タリサイ地域

  • CG SPARTA

バギオ(BAGUIO)

  • 1. フィリピンの留学先として2番目に学生が多い
  • 2. スパルタスタイルの英語学習の始まりの場所
  • 3. 熱心なカリキュラム作り
  • 4. 質の高い講師が多い
  • 5. 最近では施設にこだわる学校も増えた
  • 6. 標高が1500mなため、気候が日本の秋のように涼しい
  • 7. 費用がセブに比べて安くすむ
  • WALES
  • PINES MAIN SPEAKING
  • PINES CHAPIS TEST
  • BAGUIO JIC
  • BECI CITY
  • BECI SPARTA
  • BECI CAFÉ
  • A&J e-Edu
  • MONOL
  • CNS JUNIOR

マニラ(MANILA)

  • 1. フィリピンの首都である大都市メトロマニラでシティライフが可能
  • 2. マニラ空港はフィリピンの中で最も日本からの直行便が多い
  • 3. 人口が多い分、質の良い講師の確保が可能
  • 4. 通学などの自律型の留学も可能
  • 5. 他地域よりも圧倒的にインフラが整備されており、地方に比べてデータ通信も安定している
  • LLC(De La Salle Araneta 大学付属語学学校)
  • ENDERUN COLLEGE
  • Step Forward
  • MIT

タガイタイ(TAGAYTAY)

  • 1.マニラ空港から1時間半ほどの観光避暑地で富裕層の別荘などが多く落ち着いた雰囲気
  • 2.標高が700mと高いためセブなどに比べ比較的涼しい
  • 3.観光地なためアクティビティを楽しめる
  • 4.マニラなども近いため質の良い講師がいる
  • 5.上のようにアクティビティのセブ、高水準の講師が揃うマニラ、涼しいバギオ、落ち着いた雰囲気のイロイロと、各地域の特徴を一つずつ集めたような地域
  • Face to Face English School

クラーク/アンヘレス(CLARK/ANGELES)

  • 1. クラーク経済特別区内の治安の良さ
  • 2. 元々アメリカ空軍のあった場所でネイティブの授業がマンツーマンも含め格安に受けられる
  • 3. クラーク空港への直行便がありマニラ空港からも車で2,3時間
  • 4. ゴルフが手軽に楽しめる
  • 5. アンヘレスに大きなコリアンタウンがあるため日本人にとっても便利な環境がそろっている

クラーク経済特別区

  • HELP CLARK
  • GS

アンヘレスシティ

  • CIP
  • EG
  • HANA ACADEMY
  • WE ACADEMY
  • SPC

ターラック(TARLAC)

  • 1. サトウキビが広がり、自然が多いのどかな地域
  • 2. ルソン島の交通の要衝としてなため、ルソン島の各地へのアクセスが便利
  • 3. クラークに北側に位置し、クラーク空港から1時間でターラックの中心地
  • 4. マニラ空港から2時間半
  • 5. 誘惑が少ない
  • SMEAG

イロイロ(ILOILO)

  • 1. 地方なため物価も安く、規模も小さくマニラやセブほど複雑な都市ではない
  • 2. 治安のよい街を目指している
  • 3. 地元の人が優しくて素朴
  • 4. 地方ではあるが良い大学が多いため質のよい講師が確保できる
  • 5. 費用も抑えられ、誘惑も少ない
  • 6. セブとならんで有名なリゾート地、ボラカイへのアクセスがよい
  • 7. セブやバギオとは一味違ったフィリピン留学ができる
  • MK
  • GITC
  • COLUMBUS

バコロド(BACOLOD)

  • 1. 中心地エリアも広くなく渋滞の心配もない、猥雑でなく落ち着いた地域
  • 2. 何度もフィリピンの住やすい街No.1に何度も選ばれている
  • 3. 清潔な都市というスローガンを掲げている
  • 4. 砂糖の有名な産地でサトウキビが広がっているのどかな環境
  • 5. 地元の人が笑顔で優しく挨拶してくれるような街
  • 6. 地方ではあるが良い大学が多いため質のよい講師が確保できる
  • 7. 費用も抑えられ、誘惑も少ない
  • 8. 日本人が少ない
  • E-room
  • LSLC
  • ILP
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フィルジャのコンシェルジュサービス

留学生活の“不便”、フィルジャが解決します!!
フィルジャは28年という長期にわたり、フィリピン留学斡旋の実績を積み上げてきました。
そんなフィルジャに新しい現地サポートサービスが誕生します!!

フィリピンでの語学留学中の現地生活の中で、留学生の皆さんを煩わせるあれこれを当社が代行するという、
その名も、“コンシェルジュサービス”です☆
ホテルやタワーマンションのコンシェルジュのように、フィルジャの留学生のご不便を解決するべく、様々なケアをいたします。

日本から持ってくるのは難しいけれど、留学期間のためだけに購入するのがもったいない。
フィルジャが扇風機やドライヤーなどをレンタルします。

モールに行けば簡単に購入できるけれど、寮まで重くて運べないような生活必需品。
ミネラルウォーターやフィリピンの果物を無料デリバリーします。
しかも、果物は卸価格でご提供します。

現地の生活にまだまだ不慣れなフィルジャの留学生のご質問、相談にのります。
学校から近いおすすめのマッサージショップは?
フィリピンで日本の薬は買えるの?
といった質問や相談にフィリピン現地スタッフがお応えします。

現地オフィスを運営する当社だからこそできるサービス☆
当社フィルジャがより快適なフィリピン留学をサポートします!!

予約代行

  • #レストラン
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生活サポート

生活用品のレンタルや代行購入と無料デリバリー
果物やミネラルウォーターなどの食品の代行購入と無料デリバリー
臨時ヘルパーや臨時ベビーシッターの手配
現地生活に関しての様々な調べもの(例:語学学校近くのヨガ教室は?、●●●●はフィリピンのどこに行けば買える?など)
その他、ご不便に感じていることに関する問い合わせ対応

コンシェルジュサービスリスト

レンタル

  • ポット型浄水器(ブリタ)
  • 電気ケトル
  • ドライヤー
  • 延長コード
  • 扇風機
  • スチームアイロン
  • サイドテーブル
  • LEDデスクライト
  • 体重計
  • 折りたたみベッドテーブル
  • 窓枠ハンガーラック(部屋干し可能)
  • 洗濯角ハンガー(40ピンチ)
  • 延長ハンガー
  • 滑り止めハンガー
  • コロコロクリーナー

販売

  • シャワーセット
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  • シャワーヘッドフィルター
  • ヨガマット
  • ポット型洗浄機フィルター(ブリタ)
  • 果物ナイフ
  • 携帯お箸・スプーンセット
  • ラーメンメーカー
  • アイスパック
  • メラミン皿
  • ラゲッジスケール(荷物はかり)
  • コロコロクリーナースペアテープ
  • よく乾くタオル
  • 各種フルーツ
  • ミネラルウォーター
  • フレッシュミルク

予約代行

  • Olle Spa(マッサージ、スキンケア)
  • Moa(マッサージ、スキンケア、ネイル、脱毛、まつ毛エクステ)
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  • スキューバダイビング
  • アルタビスタ・ゴルフ&カントリークラブ
  • マクタンアイランド・ゴルフ&カントリークラブ
  • クラブ・フィリピーノ・デ・セブ(ゴルフ場)
  • セブ・マクタン空港までの貸切チャーター車
  • セブトラベル貸切チャーター車
  • 臨時ヘルパー、ベビーシッター
  • オスロブ(ジンベイザメ)ツアー
  • カワサン(キャニオニング)ツアー
  • モアルボアルツアー
  • スミロン島ツアー
  • マニラ、イロイロ、バコロド空港
リスト以外のことに関しても、お気軽にリクエストをお寄せください!!

  • 全てのサービスを可能な限りお受けし、また、迅速に対応できるように最善を尽くします。ただし、ご要望の内容や現地スタッフのスケジュールの状況などにより、承れない場合がありますことを予めご了承ください。
  • 本サービスを受けられるのは、フィルジャを通して語学学校のコース受講と寮滞在をお申込みされた方に限ります。通学でのお申込みの方は対象者に含まれませんので、予めご了承ください。
  • 他の方にかわって、本サービスを申し込むことはできません。また、サービス提供対象はフィルジャの留学生に限ります。(一部商品を除きお一人様お一つまで)
  • 手数料やデリバリー費用は原則かかりません。食品や生活用品も販売価格そのままの価格でご提供いたします。

フィリピン留学☆語学学校選択のポイント
カリキュラムの質、講師の質の良さとは?

「フィリピン留学に行こうと思って、語学学校を探しています。
カリキュラムと講師の質のよい語学学校を紹介してください。」

というご相談を受けることがあります。
長年、留学カウンセリングをやっていますが、正直この質問は答えるのがとても難しい質問です。

語学学校を紹介する際には必ず、この学校は施設が充実しているけれど、少しシティの中心地から離れているので外出が不便、であるとか、この学校は少し郊外にあってタクシーも捕まえづらいけれど、その分誘惑も少なくて学習意欲の高い人が集まる、といったふうに長所短所の両面からご案内するようにしています。

しかし、いくら両サイドからの意見を伝えるといっても、この学校はカリキュラムと先生の質はいまいちですが、施設が新築できれいです、と言ってお勧めすることはありえません。
語学学校には、語学を学びに、つまりフィリピンの場合は英語を学びにきているのに、一番の本質である授業と講師の質がある程度の水準に達していない語学学校を紹介するということはおかしな話になってしまいます。
カリキュラムと講師の質がよい語学学校はどこ?という質問には、エージェントなら当社がご案内するすべての学校ですと答える以外はあり得ないのです。

もちろん、上の質問をされる方が言いたいことは、その中でもより良いところを教えて欲しいという意図での質問だということはわかっています。

しかし、各学校のカリキュラムや講師を、どうやってエージェントは優劣を測ればよいでしょうか。
語学学校のパンフレットを見ると、どの学校も自校のカリキュラムや講師の質が良いということをアピールしています。
どちらがより優れているかについての基準はなんでしょうか。

良いカリキュラムとは?
まずは、カリキュラムの質について考えてみます。

語学学校から受け取る資料をみて、「あ、この授業いいな」と思うことがあります。
しかし、パンフレットから見えるカリキュラムの内容にいくら魅力を感じたとしても、結果として、あなたの英語力が上がらないと意味がありません。

効果がありそうと思ったカリキュラムでも、学生の性格や年齢、目標、開始時の英語力、留学期間などに照らし合わせて考えた時、必ずどんな学生にも結果をもたらすかどうかは別問題です。

インプットができていない人がいくらスピーキングでアウトプットをしようとしても限界があります。
いくら面白そうなスピーキングコースでも語彙力がない学生が、自分の意見をディベートクラスで述べることはできません。
その学生は、最終的にそのカリキュラムの質がよいとは感じないでしょう。

つまり、あなたにとって質の良いカリキュラムかどうか判断するのに、パンフレットから感じたことや、すでに留学した誰かが質の良いカリキュラムだと言ったことは参考にはならないのです。

留学の目標や、その留学生のタイプ別を例として、質の良いカリキュラムに出会うポイントをご紹介していきます。

例1) フリートークで日常会話や旅行英会話を伸ばしたい初級者

授業ガイドラインにそった学習方式ではなく、講師と楽しく会話をしながら学習したい。
完全に流暢にならなくても、簡単な意思疎通を目標にしているという場合。

マンツーマン授業がどんな語学学校でも少なくとも4時間は受けられ、講師と1対1でフレーズやパターンを何度も繰り返すことができるフィリピン留学なら可能で、基本的な言いまわしだけを身につけることができるでしょう。

つまり、この場合はフィリピンのどのような語学学校でも、自分にとっての良いカリキュラムとなりうるため、学校選択の基準は設備や位置、食事や学習規定の部分に注目し学校選びをすれば、その語学学校に、この学校のカリキュラムは良かったと感じて、自分の留学に満足できることでしょう。

ただし、この方法が英語を伸ばす近道のように思っているのであれば、長期的に見た場合にはそうはならないという点は注意が必要です。
最近、人気のオーストラリアやカナダへのワーキングホリデーの前にフィリピン留学で
こういった学習を希望する人がいます。
費用を最低限におさめ、短期間で使える英語を学びたいのだと思いますが、リスニングやリーディング、ライティング、文法をバランスよく学んで基礎を作っておかなければ、2カ国目で英語が伸びる速度は、基礎のある人よりも確実に遅い、もしくは、ほぼ身につかないという結果に終わる人も多いことを知っておいてください。

マンツーマンが多いフィリピンの語学学校なら、特徴を生かしてスピーキングトレーニングばかりすればよいのに、なぜどのスキルの学習も必要であるとカリキュラムに組み込むのか。
そうする理由があるから、そうしているのです。

例2) 海外への大学進学のためにIELTSスコア7.0が必要

こういった人はIELTSコース、特に7.0獲得の学生にも対応できる語学学校を探す必要があります。
施設や費用、地域や位置、食事などよりも、カリキュラムが最重要ということになります。
その他の要素は諦めてでも学校を選択しないと、良いカリキュラムと思える学校には出会うのが難しいでしょう。

例3) 完全初級者で、基礎を固めて中級以上の実力まで引き上げたい

この場合は、基本的には規模が大きな語学学校がおすすめです。
大規模な学校になればなるほど、当然学生が多いのでグループ授業のレベル分けが最適なクラスをつくることができます。
レベルが近い学生とクラスメイトになれれば、より自分にあった内容でグループ授業が受けられます。
自分よりレベルの高すぎる学生とクラスメイトになると授業に出るのも心に負担がかかりますので、授業嫌いになってしまうことも防止できます。

また、このタイプの留学生は長期の留学が必要です。
6ヵ月の留学生活ともなるとスランプが避けられないですが、大きな語学学校は通常コースも多様です。

スコアが必要でなくともESLコースからIELTSコースの勉強に切り替えることで、同じあたりで停滞しているように感じる英語力をもうひと段階上げることができます。

当然ですが、講師もそれだけ多くなります。
留学期間が長くても、たくさんの講師がいれば選択肢の幅も広がります。

半年間の英語力の変遷に合わせて、英語学習環境、つまりカリキュラムを変えていかなければなりませんが、そのためには大規模な学校のほうが、1つの学校でより良いカリキュラムを常に提供してくれる可能性が高まります。

例4) リタイアして、のんびり海外旅行、海外移住をするために英語を勉強

ある一定の年齢での留学の場合、食事の面で心配がないところ、学校内の移動が楽なところ、日本資本の学校などがおすすめです。

海外の食事に慣れている人ならまだいいのですが、旅行とは違い長期間毎日口にするものです。
慣れた食事でないと、高齢な方ほどストレスを感じやすい傾向にあります。
日本資本の学校で日本人を意識した食事が出されている学校や、外食で日本食レストランなどにアクセスのよい位置にある語学学校に滞在することが、最後まで嫌にならずにフィリピンに滞在する助けになります。
留学生活を続けられないならカリキュラムがどうのとは言っていられません。
より自分にとったストレスフリーな生活環境の学校を選んでください。

例5)親子留学

シンプルに親子留学をたくさん受け入れている語学学校をおすすめします。
学校内にしめるジュニアの比率が低く、成人の割合が多ければ、当然、ジュニアのための講師の幅もせまくなり、結果、それがカリキュラムへの満足度に影響します。
また、講師だけでなく、学校のシステム、食事などが成人の学生をより意識して作られていると親子留学のご家族にとっては逆に不便に、そして、成人ばかりでは、雰囲気としてジュニアたちも大人しくしていなければならず、伸び伸び生活できないということもあります。

以上のように、留学のタイプによって良いカリキュラムは違ってくる、もしくは、カリキュラムよりも注目すべきポイントが変わってくる場合があるということを、少しわかってもらえたでしょうか。

フィリピンの学校選択において、自分に必要な視点はカリキュラムにあるのか、どこにあるのか分からないという場合にはぜひ、フィルジャの留学カウンセリングを受けてみてください!!

良い講師とは?
次に、講師の質について考えてみます。

マンツーマンの授業が多いフィリピン留学の場合、他の英語留学の国々にある語学学校よりも多くの講師が必要です。

概算ではありますが、100人規模の学校の場合、グループ授業だけの学校なら必要な講師は5人から10人。
しかし、マンツーマン授業もある場合、50人から70人は講師が在籍している必要があります。

10人の実力のある講師数を確保し続ける労力と、50人のそれとでは比較にならず、講師の質の維持というのはフィリピンの語学学校が常に神経をとがらせている部分です。

語学学校のパンフレットでも、
  • 1. 4年制大学卒、英文科卒や教育学部卒者を採用
  • 2. 講師トレーニングを積み重ねている
  • 3. IELTS、TOEIC、TOEFLの高スコアやTESOL取得者の優遇
  • 4. 正社員での雇用を行い、安定的な講師陣の維持
  • 5. ヘッドチューターや学生からのフィードバックをもとにインセンティブ提供
といったアピールをよく見ることができます。

しかし、これらの内容がどれだけ実際の状況に沿っているのかは、正直なところエージェントとしては証明のしようがないところです。
もちろん、講師たちの取得スコアを見せてもらうこともあります。
ただ、全ての講師が基準スコアを満たしているのかを確かめる術はないため、その部分を絶対にエージェントが保証できるかと言えば、難しいと言わざるを得ません。
また、本当にスコア取得が徹底されていたとしても、スコアが高いことと、教えることが上手いことは別のことです。

それなら、TESOL(英語教授法のプログラム)の資格取得講師はどうかと言えば、これも講師の質の尺度にするには実に曖昧なところがあります。
TESOLは英検やTOEICのような、資格試験とは異なります。
英語を母語としない学生に英語を教える教授法のことをTESOLというのであって、決まった規定があるわけではないのです。
例えば、大学や大学院の中で1年、2年と学習することで学位を取ることもできるTESOLプログラムもあれば、民間の語学学校のオンライン授業を1カ月受けてその学校から修了証を受け取るTESOLプログラムもあります。
同じ1カ月のプログラムでも課題や修了証を出す基準もまちまちです。

英検2級と言われたら、その人の英語力がある程度、きちんと定めらますが、TESOLはそうはいきません。
どんな内容のTESOLコースを学んだかが重要なため、TESOL取得だけを言われても、講師の質に太鼓判を押すことはできないわけです。

これは、英語能力試験の高スコアやTESOLの意味がないと言っているわけではなく、それだけを講師の質の確証にはできないという意味です。

では、どういった視点から講師の質を見ていくのか。




コロナ以前であれば、経験豊富な講師をどれだけ雇用しているかというのが一つの目安になりました。
長い経験の講師がいればいるほど、その語学学校に蓄積されたノウハウがあるとみることができ、新しい講師の育成をしていくだけの力もあり、また、経営が安定しているというプラスの部分までみることができます。

当然、運営年数が長い語学学校ほど、そういった講師を多くかかえており、より良い講師が在籍しています。
いくら施設が新しくても、設立間もない語学学校を当社が紹介しない理由の一つがこのためです。

しかし、コロナによって2年間の空白ができたことで、今また、(ゼロとまでは行かなくても)どの語学学校も以前の状態に戻すところから始まりました。

2022年の春頃から少しずつ語学学校がオープンし、各学校、夏、冬、そして2023年の春のピークシーズンを迎えることができました。

オンラインで講師の雇用維持をしていた語学学校もおおいですが、オフラインとオンラインはどうしても勝手が違います。
また、ピークシーズンを支えるだけの講師をずっと維持したわけでもありません。

実際のところ、特に2022年、夏のピークシーズンにはどんな学校でも多くのクレームを受けました。
そのクレームに向かい合い、改善をはかりピークシーズンを乗り越えるたびに着実にまた、力をつけてきています。

この先はわかりませんが、2023年5月の今の段階で言えることは、質の良い講師のいる学校は学生数に波がなく、講師の実践トレーニングの場をたくさん提供できている学校です。

最近、人気の親子留学の場合には、2022年の夏、冬にリピーターが多かった語学学校です。

それはどこの語学学校なのか。
詳細なカウンセリングをご希望のかたはぜひ、当社フィルジャにお問合せいただきたいと思います!!

お電話、LINE、スカイプ、Zoomなどでカウンセリングをお受けしております。

あなたにとって施設の良い語学学校とは?
フィリピン留学の語学学校を選ぶときに見るべきポイント

語学学校を選ぶにあたって、カリキュラム、講師、食事、費用などなど、気になる部分は多いですよね。
そんな、気になる条件の一つ、語学学校の施設に関して今回はご案内をしていきたいと思います。

「どの学校の施設が一番いいですか?」
カウンセリングをしていて、とてもよく受ける質問です。

ただ、フィリピンの語学学校を選ぶポイントになる学校の施設の良さとは、何をもってして良い施設ですよ、と言えるのでしょうか。

施設の良い学校ですと、フィリピン留学のエージェントなどもご紹介したり、
逆に、留学をご検討の方から、施設の良いところを紹介してくださいということがよくあります。

何気なく使っている言葉ですが、施設に関しては、留学生から実際に見たら思っていたのとは違ったとよく言われる部分です。
また、来る前に写真からだけでは分からない注意点を教えて欲しかったなんてこともあります。

語学学校とカウンセラーと、留学生の間の認識の違いができるだけ起きないように、ここでは改めて、このことについて、よく考えて掘り下げて整理してみたいと思います。

寮部屋

フィリピンの語学学校にはほとんどの学校で平日門限が設けられています。このことを考えると睡眠時間(ベッドに横たわる時間)は一日のうちで自然と7時間から9時間ぐらいになります。
そうすると、学校の中で大事な施設の一つはやはり寮部屋ということになります。
語学学校の資料写真をみて、ぱっと見た印象でベッドが少し新しくなっていれば、よい寮部屋のように見えますが、複数人部屋を選んだ人は団体生活をすることになるのです。

敏感な方なら特に写真の雰囲気だけでなく、以下の点も注意してみてください。

1、 換気

フィリピンの語学学校のタイプを大きく分けるとビルディング型とキャンパス型に分けることができます。

フィリピンの気候の特性として湿度がとても高いという点があります。
特に雨期などは引き出しの中のものが湿っているように感じることもあるほどです。

そのため換気が重要なのですが。
湿気が高い割には日本よりも換気システムが良くないのがフィリピンです。
ビルディング型ですと窓が大きくあかない場合があったりして、そうなると寮部屋もじめじめしてきます。
換気をしっかり行えなければ持ち物にカビが生えることもあります。
エアコンを使えばそういった問題も解決できますが、長時間使うと電気代が高くつくことにもなります。

換気がしやすそうな部屋かはよく見る必要があります。

2、 エアコン

フィリピンのエアコンは、日本と同じ壁掛け式とウィンドウタイプの2つの様式があります。
ウィンドウタイプはそのエアコンサイズの壁の穴にはめ込んで設置します。
このタイプのエアコンの短所は動作音がうるさいということです。
また、古いタイプとなるとリモコンがなく手動で電源を切ったり入れたりしなければなりません。もちろん、温度調節もです。

そして、長所もまたその動作音です。
フィリピンでの留学生活では、学校の周りから聞こえる騒音はある程度受け入れるしかないのですが、鶏や犬の鳴き声などは、エアコンの動作音があった方が、逆にかき消してくれ、気になりづらくするという点があります。

また、メンテナンスも簡単なので、少しトラブルがあっても学校ででも簡単に修理や管理ができるので対応が早いというメリットもあります。

壁掛け式は日本と同じなので特に説明する必要はないと思いますが、静かな音や温度設定の調整が細かくできる、そしてもし、インバータータイプなら電気代の節約になります。
エアコンに関しては、ルームメイトと温度調整にかんして好みが似ているとよいのですが、そうでない場合には苦労する部分かもしれません。
基本的には暑がりの人よりに合わせて、寒い学生は毛布を追加するという方法がおすすめです。

当社ではブランケットのサポートもしております。

3、 ベッド

以前はほとんどがフレイムのベッドが多かった語学学校もホテルのようなベッドを使うところも増えてきました。
ただ、結局見た目よりも大事なのはマットレスで、状態が悪くなったものを新しいものに定期的に変えているかは重要なポイントです。

また、時に身長が高い人などはシングルとダブルの間のサイズを使う語学学校も増えてきているので、寝床に敏感な人はこういった点も気を付けて寮部屋をみるのもよいです。

4、 部屋の大きさ

リモデリングをしたり、家具を新しく変えて、良いように見える部屋もあるけれど、よく見るとベッドや机以外の空間が、スーツケースを広げるほどの広さもない床では、ルームメイトとの生活も息がつまります。
勉強は自習室でするので、もしくは、授業がおわれば毎日出かけるつもりなので、部屋は本当に寝に帰るだけということでなければ、(いや、もしそうでないにしても)狭い部屋で何カ月も生活するのは気分が落ち込む人もいます。

床の空間の空き具合も良くみることが大事です。

5、 シャワールーム、トイレ

部屋同様、換気ができる窓があるか、換気扇があるかをチェックするのがポイントです。
匂いや湿気がこもります。

また、鏡まわりに物を置けるスペースがある方が便利です。
特に化粧品などが多い方には、大事なポイントです。

6、 水圧

トイレの水を2回流さないとすっきりきれいにならない。
シャワーの時間が日本にいるときの2倍になる。
というようなこともあります。

昔に比べて良くなったとはいえ、どんな語学学校であっても、水圧に関しては、フィリピンである以上ある程度の我慢は必要です。しかし、ただでさえ英語の勉強に忙しい留学生活。
余計なことに時間を割きたくないと思うなら、水圧に関しては重要に考える必要があります。
人数の多い部屋を使う留学生は特にです。

ここまで、寮の部屋に関してみてきましたが、では、実際、上の項目に関して、自分の気になっている学校はどうなのだろうと気になった方は、お気軽に当社フィルジャまでお問合せください!
フィルジャの現地スタッフが各学校を訪れて、チェックしてお伝えしております。

付帯施設

プール、カフェ、ジム、バスケットコート、シアタールーム、カラオケ、キッズルーム、ゴルフ練習場、ヨガルーム、卓球など

様々な施設が多いとそれだけでその学校が良く見えますが、自分の普段の生活からその施設を使うか使わないかはわかると思います。
学校選択をするときに、良いなと思ったすべての要素を切り離せない方も多いです。
実際に使うだろう施設だけ気にかけてみるようにし、自分自身にとっての学校選択の基準を見失わないようにするのが、早く学校を決めるポイントです。

外観も同様です。
特に語学学校が撮影した写真で外観がかっこいいとそのイメージに引きずられてきれいな学校と思いがちですが、敏感なかたは細部も見るようにしましょう。

ただ、プールに関してだけいうと、泳がないにしても学校にプールがあると、不思議と少し気持ちが和むという魅力はあります。

学習施設

授業だけでも一日のうちの7時間から10時間を勉強に費やし、もし、授業後も予習復習をしっかりするつもりの人なら、学習施設で過ごす時間はさらに何時間も増えることになります。

1、 教室

マンツーマンの教室のスタイルは、以前はすべて完全個室のようになっていましたが、最近ンはオープン式のパーテーションで区切られているタイプの学校もあります。

横の声が聞こえることで、集中できないというタイプの留学生は完全個室のほうがいいですし、先生と二人で静かになりすぎると緊張するというひとはオープンタイプが良いかもしれません。

また、かんぜんでも中が見えにくくなっているタイプとガラスで逆によく見えるタイプもあります。
こちらも好みがわかれるでしょう。

そして、やはり狭すぎる部屋では息が詰まるという学生もいれば、私などもそうですが逆に集中度があがるという学生もいます。
マンツーマン部屋の大きさは意外と大事かもしれません。

2、 自習室

1人部屋の場合は関係ありませんが、多くの学生が複数人部屋を使います。
部屋にも机はありますが、なかなか部屋の机では集中できないですし、寮部屋の机は化粧台かパソコン用テーブルと化す学生も多いです。

自習室がお飾りではなく、しっかり準備されているのは大事です。
座席数もきちんとある学校は学生に自習の習慣をつけさせたり、自習しようとする学生が多いということです。
学習意欲の高い学生に触発されたほうが、自分も勉強を頑張れるという方は自習室の様子にも気を配ってみましょう。

最後に

学校の施設をみるポイントがこんなにあるのと思ったかもしれませんが、自分にとっての重要な部分、気にかかる部分、敏感な部分だけチェックしてみてください。
すべての留学生が今日ご紹介したポイントを気にかけなければならないということではありません。

上のチェック項目をご紹介した理由は、現地に着いて語学学校の生活を始めたあとに、あれ?思っていたのと違うということが可能な限り起きないように、単純な見た目の印象だけでなく、こういうところも見てほしいという思いからです。

当社では、語学学校から受け取った資料ではなく、フィリピン現地オフィスのスタッフが直接撮影した写真や動画でカウンセリングを行い、ここに書いたようなポイントを確認しながら、細やかな学校選択のアドバイスをしております。

学校選択にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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現地サービス

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